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【理学療法士国家試験/2024】試験前のリラックス法と合格への道のり
国家試験まで残り僅か!理学療法士を志している方向けに、国家試験の概要や試験前のリラックス方法や、合格に向けた直前の勉強法について紹介していきます。

【理学療法士国家試験/2024】試験前のリラックス法と合格への道のり

理学療法士国家試験を目前に控え、追い込んで勉強をしている方も多いのではないでしょうか。
国家試験に合格するまでは、長い道のりなので疲労も蓄積されている頃かと思います。

この記事では、以下の情報を国試経験者がご紹介します。
  • ・国家試験の概要や合格に向けた直前の勉強法
  • ・理学療法士を志している方向けに試験前のリラックス方法
心身ともに万全な状態で挑みましょう!

2024年度第59回 理学療法士国家試験の概要

  • ★受験資格
  • 高校卒業後、文部科学大臣指定の養成施設である専門学校や大学で3年以上学び、指定されたカリキュラムを修了した者(修了見込みも含む)

  • ★国家試験の日程
  • ・筆記試験
  • 令和6年2月18日(日曜日)

  • ・口述及び実技試験(※1)
  • 令和6年2月19日(月曜日)

  • ★試験地
  • ・筆記試験
  • 北海道、宮城県、東京都、愛知県、大阪府、香川県、福岡県及び沖縄県

  • ・口述及び実技試験(※1)
  • 東京都

  • ★試験科目
  • ・一般問題
  • 解剖学、生理学、運動学、病理学概論、臨床心理学、リハビリテーション医学(リハビリテーション概論を含む。)、臨床医学大要(人間発達学を含む。)及び理学療法

  • ・実地問題(※2)
  • 運動学、臨床心理学、リハビリテーション医学、臨床医学大要(人間発達学を含む。)及び理学療法

(※1)重度視力障害者が対象

(※2)重度視力障害者に対しては実地問題ではなく、以下の科目について実施
重度視力障害者に対して、筆記試験の実地問題に代えて次の科目について行う。運動学、臨床心理学、リハビリテーション医学、臨床医学大要(人間発達学を含む。)及び理学療法

理学療法士国家試験の難易度

過去5年分の理学療法士国家試験合格率の推移
 年度  合格率
 2023年度  87.4%
 2022年度  79.6%
 2021年度  79.0%
 2020年度  86.4%
 2019年度  85.6%
例年8割前後の合格率となっていますが、2022年度と2021年度は8割を下回っています。
年度によっても出題傾向や難易度が変わってくるため、しっかりとした対策が必要です。
2023年度の理学療法士国家試験は、介護保険制度や予防医学、地域リハビリテーション(CBR)等の問題が多く出題される傾向でした。

リハビリの対象となる疾患に関する問題は少なくなっており、基本動作や基本技術といった、理学療法の基盤となる内容が問われる傾向にあります。

理学療法士国家試験前はストレスを溜めない工夫が必要不可欠!

理学療法士国家試験を目前に控えている時期は、ストレスを溜めずにリラックスすることを意識しましょう。
ストレスを溜めすぎると、体調が悪くなったり、モチベーションが低下したりして、勉強に支障をきたしてしまいます。

国家試験を直前に控えている時期は、体も心も良い状態を維持することが必要不可欠です。

以下に具体的な理学療法士国家試験に向けてのリラックス方法について紹介していきます。

1.運動をする

ストレス解消には運動がオススメです。運動にはストレスを発散し、身体と精神をリラックスさせる作用があり、副交感神経の活動も高まります。

あまり運動に慣れていない人は、ウォーキングや軽めのジョギング、ストレッチなどから始めてみるのも良いでしょう。

筆者は、元々サッカーをやっていたため試験勉強期間中でも予定が合えば練習や試合に顔を出していました。
体を動かすことでストレス発散にもなり、リフレッシュして勉強にも良い相乗効果が得られていたように感じます。

また、「午後からサッカーの練習があるから、午前中に勉強を終わらせておこう」といったようにメリハリをつけられたのもよかったかもしれません。

2.好きな音楽を聴く

勉強に疲れたら好きな音楽を聴くのも良いでしょう。音楽には副交感神経の活動を高めて体をリラックス状態にさせる効果があります。

アップテンポの音楽は活力やエネルギーが高まり、ゆっくりとした音楽には緊張や不安を和らげる効果が期待できます。

自分の好きな音楽で気分転換を図るのも良いかもしれません。

3.マッサージ

マッサージもリラックスには最適です。マッサージにより筋肉の緊張が和らいで副交感神経が優位になることで、身体的にも精神的にもリラックス効果が期待できます。

最近では自分でもできる簡易的なマッサージアイテムや、リラクゼーションサロンなども普及しているため、勉強の合間に取り入れても良いかもしれません。

2024年度理学療法士国家試験合格への道のり

近年の理学療法士国家試験は、単純な暗記で解ける問題よりも、文章から状況を解釈して解かなければならない問題も増えていることから、内容をしっかりと理解することが求められます。

また、2024年度理学療法士国家試験では、令和6年版の出題基準が適用となり、新たなテーマが追加されることが発表されています。

主な追加項目は以下の通りです。
  • ★小児・新生児関連
  • 早産児
  • 重症心身障害児
  • 発達性協調運動障害
  • 障害児教育
  • 教育原理
  • 教育心理学
  • 教授方法
  • 小児の理学療法(通所施設、児童発達支援施設等)
  • 特別支援教育
  • ★栄養関連
  • 栄養管理
  • 栄養障害
  • サルコペニア
  • フレイル
  • ★医療機器関連
  • 医療機器
  • 機器の保守点検
  • 機器の配置
  • ★コンプライアンス・ハラスメント関連
  • 職業倫理
  • 行動模範
  • パワーハラスメント
  • セクシャルハラスメント
  • ★その他
  • 演繹と帰納、推論、科学的検証、臨床意思決定、NBM(物語に基づいた医療)、CBR(地域包括システム)、地域社会、共生社会、多様性社会、自立支援、就労支援、両立支援、心肺蘇生法、AED、頭頚部腫瘍、血液腫瘍(白血病・多発性骨髄腫)、転移性腫瘍など

これまではあまり触れられなかった小児・新生児関連、栄養関連、医療機器関連、コンプライアンス・ハラスメント関連などが新たに追加となっており、出題基準に基づいた教材で準備を進めていくことが必要です。

さらにNBM(物語に基づいた医療)、CBR(地域包括システム)など、近年のトピックとなる項目も追加となっているため、最新の情報もしっかりと抑えるようにしましょう。

また、多くの問題が5肢択一ですが、近年は5肢択二(X(2)問題)の出題数も増えてきています。

より内容を理解したうえで回答をしなければ、解けない問題も増えてくることでしょう。

ですが、新しい出題基準が適用になるとはいっても、全体がガラッと大きく変更となるわけではありません。

出題基準の大部分は、従来と同じ内容であるため、過去問や養成校の教科書が勉強の基盤となります。

基本的なことをしっかりと抑えて、理学療法士国家試験まで万全の準備を整えていきましょう。
もし、勉強に息詰まったら、誰かに助言を求めるのも合格への近道になるかもしれません。

オンライン授業型のマッチングサイト【Suguiko(スグ!医講)】を活用して、自分にマッチした講師からマンツーマンで指導を受けることで国家試験までの残り少ない時間を有効に活用できるといえるでしょう。

まとめ/適度にリラックスしながら理学療法士国家試験を乗り切ろう

2024年度第59回 理学療法士国家試験までの長い道のりを乗り切るためのリラックス方法について紹介してきました。

試験勉強はもちろん大切ですが、身体と精神が疲弊しないよう、適度にリラックスを図ることも合格のカギになります。

ですが、国家試験直前の対策は自分だけでは難しいこともあるかもしれません。

どうしてもわからないことがある場合は、オンライン授業型のマッチングサイト【Suguiko(スグ!医講)】を受講するのもよいでしょう。

専門の講師から適切なアドバイスを受けることで、万全の国家試験対策を立てられるはずです。

国家試験まで残り僅か、良い精神状態と身体状態で試験に臨めるように対策を立てていきましょう。
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